実際にやってみたのがすごい
実際にやってみたのがすごい

雪かきをフィットネス感覚でやれるよう開発された、モノのインターネット(IoT)機器「DIG LOG(ディグログ)」。スコップに装着すると、雪をかいた分のカロリー消費を量れるデータをスマートフォンに送信する。

ディグログは博報堂アイ・スタジオが開発した機器。最近、雪かきは担い手の高齢化や不足などが課題になっているため、解決の糸口として考案したという。

ディグログはスコップに取り付けると、スマートフォン向けの専用アプリケーションと連携しつつ、圧力センサーによってカロリー消費を計算し、記録するのだとか。

実際の運用には、上長岡技術科学大学上村靖司氏が代表を務める「雪かき道場」が協力。長野県長野市鬼無里でディグログを使って雪かきをしたそう。

雪かきによってどれほど体に運動負荷がかかっているかが明確になり、また運動量が数値になったため、従来の雪かきにない目的意識や達成感などが生まれ、モチベーションも高まったと、博報堂アイ・スタジオは主張している。

今後「雪かきをライフスタイルに取り入れてみよう」と考える人が増えれば、雪国がかかえる課題の1つを解決へ導く可能性があるともしている。

ともかく、アイデアを思いつくだけでなく実際にやってみる行動力には感心させられる。

ちなみに単発で終わる企画ではなく、今後も開発を続けるそう。米国オースティンで3月に開催される大型展示会「SXSW」への出展も予定しているとか。