水中に放つと、100mの深さまでもぐって映像を撮影できるドローン(無人機)「OpenROV」。今回、買った人がいちいち組み立てなくてもすぐ使えるモデルが登場した。

「水中観測キットOpenROV v2.8 組立調整済モデル」。米国からの輸入総代理店であるセキドが直販サイトで取り扱っている。

OpenROVは本来、買った人が組み立てや浸水試験、調整などを自分でする製品。専門知識はもちろん、専用工具、特殊な接着剤などが必要で、機械に詳しくても下準備から実際の完成までは7日間かかる。早く水中観測を始めたいという人にとっては手間だ。

組立調整済モデルは、専任技術者が動作確認まで済ませたものを入手できるようになっており、PCさえあれば簡単な設定だけですぐ海や湖に持っていける。


寒い冬でも利用でき、水深100mというスキューバダイバーの実に2倍以上の深さまでもぐって撮影ができるのが魅力。最大で2時間バッテリーが持つ。ビデオゲームのように「ゲームパッド」で操作することも可能だ。

販売価格は37万8,000円(税込)。湖底、海底の調査、海洋調査、橋脚の確認といった業務、研究向けだ。