メガネ型の電子機器「スマートグラス」。まるで目の前にあるかのようにさまざまな情報を表示してくれるが、すでにメガネをかけている人が使うのは難しい。そんな悩みを解決してくれる、かもしれないのが「レンズなし」のスマートグラスだ。

今回、レンズなしのスマートグラスを開発したのは、電子機器を手掛けるVuzixと、福井県のメガネメーカーである三工光学。

三工光学が作ったレンズなしのフレームに、スマートグラスの機能をまとめたVuzixの「M100」という機器を組み合わせて実現する。

これで普段かけているメガネの上からスマートグラスをかけられる。アダプターを使って目の上側にも下側にも取り付けられるという。


なお、M100はフレームの左右どちらのつるにも装着可能。「利き目」が右目、左目のどちらの方でも利用できるとのこと。また映像を目の前に表示するモニターや、音声を伝えるスピーカーの位置を調節できる。

メガネの形状は多種多様なので、あらゆるメガネの上からこのスマートグラスをかけられる訳ではないそうだが、「だいたいのところは対応できるのではないか」とVuzixは説明していた。

販売価格はフレーム単体が1万2,960円(税込、以下同じ)、M100が12万9,600円。医療現場など主に業務用だそう。