Amazon.co.jp(アマゾン)は、ワインの専門家が無料で最適な銘柄などを電話アドバイスしてくれる「Amazon ソムリエ」を開始した。

アマゾンはワインの通販を取り扱っているが、合計3,000種類ほどあるので、飲む場面や料理、気分に合わせて銘柄などを選ぶ際、専門家の助言があれば便利かもしれない。

専門店や百貨店のワイン売り場に足を運べば、たいていあまり予算がなくても専門知識のある担当者が丁寧に応対してくれるものだが、大手ショッピングサイトでも似たサービスが利用可能になるということだろうか。

サービス料金、電話料金は無料。祝祭日を除く月曜日から金曜日12時~17時に利用できる。ワインの商品画面で「次の画面で電話番号を入力するとと、お客様のお電話がなります。」という部分を選ぶ。次いで指示に従って番号を入力すると、アマゾンから着信があるので受ければ相談が始まる。話し終わったら、手動で購入手続きをとる。電話注文はできないそう。ワインの情報はメールでも受け取れる。

このサービスのリーダーは、原深雪氏。1997年に日本ソムリエ協会のシニアワインアドバイザー資格(現在のシニアソムリエに相当)を取得しており、東急百貨店渋谷・本店和洋酒売場 仕入販売担当やクィーンズシェフ新宿店 お酒売り場スーパーバイザー、フレンチレストラン「タストヴァン青山」シェフソムリエなどの経験を持つそう。

原深雪氏
原深雪氏

何を購入したらよいのかわからないという初心者から、Amazon.co.jpの持つとっておきを探したいというワイン好きまで、対応できるとのこと。

以前からAmazon.co.jpはワインの取り扱いに気を使う姿勢を打ち出しており、2015年には直販するすべてのワインを一定の温度に保ったまま管理する「定温倉庫」を稼働させ、配送についてもこの倉庫から出荷した品物を温度管理した状態で届けるサービスを始めている。